帯状疱疹が教えてくれたこと

皆さま、こんにちは。

 カラダを通して魂を癒すドクター、矢崎智子です。

 

コロナ騒動がより喧しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

私は、ここのところ大人しくしていたのですが、それはコロナのせいではなく、なんと、帯状疱疹になってました~!

 

帯状疱疹とは、いわゆる「水ぼうそう」を起こす水痘・帯状疱疹ウィルスによって起こるのですが、新たにウィルスに感染したわけではなく、子どもの時水ぼうそうになると、治った後も体内にウィルスが潜伏している状態に誰でもなるのですが、その潜伏していたウィルスが何らかの理由で元気になってしまい、発疹や痛みなどを起こすと、帯状疱疹と呼ばれる状態になるのです。

 

私の場合は、眉毛の上に2つ発疹ができて、最初は、頑固なニキビだな~と思ってたんですがww、首のリンパ節が腫れてきて、よく見たら発疹も特徴的だったので、自分で診断しました。

 

でももう、おかげさまで、今は発疹の痂皮化(かさぶた)だけ残して、ほぼ治ってます。

 

(見たくない方もいるかと思い、患部は隠しました~)

 

でね、このことについて、書こうかどうしようか、迷ったんですよ。

 

というのは、コロナの件で、「あなたは、ウィルスより強い」という記事を書いたにも関わらず、あんたウィルスの病気してんじゃん!話違うじゃん!って言われそうだから。

 

そう。そうよね。

 

そう言いたくなる気持ち、わかります。

 

 

でもね、同じウィルスじゃん、って言っても、ちょっと次元が違う話なんですよ。

 

で、そう言われるリスクを冒してでも、体験したことをネタにしたい気持ちの方が優った(笑)ので、書こうと思います。

 

まあ、よかったら、そこに座って、私の話を聞いておくれでないかい。(←誰?)

 

 

私がなんで今、帯状疱疹になったのか。

 

そこには、深~~い理由があったのだ。

 

(いつもながら、長いです)

 

 

まずね、前回の「あなたは、ウィルスより強い。」という話について。

 

あれは、本当です。

 

私たちは、ウィルスより強いです。

 

これは確かなのね。

 

 

でもね、私たちはウィルスより強いんだけど、その上で、私たちのパーツ(副人格)が、私たちにメッセージを送るための手段として、ウィルスなどの微生物などを、「小道具として使う」ことがあるんです。

 

 

って言われても・・・、「???」ですよね(汗)

 

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、私がやっている内的家族システム(IFS)では、全てではないですが、病気や症状は、パーツが何らかの目的の元に起こしている、と考えています。

 

(*その前の大前提として、IFSでは、私たちの心は、複数のパーツから構成されたシステムである、と考えています。いうなれば、「私」の中にたくさんの「私」がいて、各々いろんなことを言ってる、って感じね)

 

なので、ここ最近、無理をしても全く体調を崩さなかった私が帯状疱疹になったのは、何かパーツから私に訴えたいことがあるんだな、と直感的に思いました。

(ていうか、それ以外に理由がない)

 

 

今、とても変化が速い時代だと思うので、皆さんも同じなんじゃないかと思うのですが、私の内的システム(心のシステム)が、かなりのスピードで変化してるんですね。

 

とくに、IFSのレベル2トレーニングを受けたことで、とても深いところの解放が起きて(いつもこんなこと言ってるけど、本当にどんどん深くなってゆくんだよね)、私のシステムにかなり大きなシフトが起きたんです。

 

ざっくりいうと、どうも、私の帯状疱疹は、そのシフトについていけてないパーツたちの反動、ともいえるものだったんですね。

 

(シドニーでのIFSレベル2のトレーナー、美しきEinat先生と♡)

 

どういうことかというとね、さんざっぱら自分の内面と向き合ってきたつもりの私ですが、それでもなお、見れてない、向き合えてないパーツたちが、まだまだいたんです。

 

どんなパーツたちかというと、詳しくは書きませんが、自己価値を低めて、自尊心や自己効力感を激しく損なうことになる「シェイム(恥)」を抱えていたパーツたちでした。

 

シェイムの問題って、社会的にヒエラルキー構造を持っている霊長類以上の動物には宿命的にある、といわれています。

(とくに、「人と同じでないといけない」という文化のある日本人には、シェイムの問題は大きいです)

 

シェイムは究極的な自己批判なので、私たちにとって「感じるのがつらい感情ランキング」(笑)のようなものがあったとすれば、間違いなく1位・2位を争うだろうというくらい、感じたくない感情なんですね。

 

だから、多くの人は、それを感じなくていいように、シェイムを保持しているパーツを、心の中の、自分でもそれがあるのかどうかすらわからなくなるくらい、深い、深~いところに追いやっています。

 

私も、例外ではなかったのですね。

 

(ちなみに、潜在意識の「恥ずかしい!」という気持ちが何らかの理由でトリガーされた時に、それを感じないですむために人がよくやることは、お酒を飲んで麻痺させるとか、外部への怒りに転換する、つまり自分を非難する代わりに人を激しく非難したりする、とかです。極端に怒りが爆発してしまう人などは、その陰にシェイムがあることが多いです)

 

 

本来、人は愛に溢れて、自尊心があって、ありのままの自分でOK、という状態であるはずなのですが(赤ちゃんってそうでしょ?)、幼少時に逆境的な出来事を体験すると、パーツが、恥や低い自己価値や自己不全感などの様々な重荷を背負ってしまいます。

 

そんな傷を負った心のシステム全体が、本来の状態に戻っていこうとする時、それについていけないパーツがいると、やはり全体としてそっちに向かうことができないわけですね。

 

先に進みたいパーツたちと、傷ついた状態のまま過去にトラップされているパーツたちとの間で、心が引き裂かれることになる。

 

そうなって初めて、私自身に追いやられ、忘れ去られていたパーツたちが、

 

「僕らがここにいることを見て!!」

 

と叫び声をあげたのです。

 

そして、それを私に知らせるための手段として彼らが選んだのが、帯状疱疹だったのですね。

 

 

パーツは、彼らの目的のためなら、私たちの体のシステムを利用することができるし、ホルモンやウィルスや、遺伝的傾向なども利用することができます。

 

(パーツたちが今回なぜ帯状疱疹を選んだか、その理由については、ある程度の推測はありますが、長くなりすぎるのでここでは書きません。でも、絶妙な選択だったな、と思います)

 

 

さすがに帯状疱疹まで起こされたら、私も彼らとじっくり向き合わざるを得ませんでした。

 

そして確かに、彼らの抱えてくれていた重荷(心の傷)はあまりにも痛くて、苦しくて、帯状疱疹レベルのことでも起こされなければ、見ようとしなかったパーツたちでした。

 

何回かに分けて、彼らの持っていた感情を扱い、私の涙を通して彼らの重荷が解放されましたが、ある時は、大泣きした後にほぼ瞬時にと言っても過言ではないくらいに、すぐにリンパの腫れが引きました

 

彼らの言わんとしていることをちゃんと受け取ってあげれば、もう症状によってメッセージを送り続ける必要がないので、勝手に治っていくのです

 

そんなこんなで、薬も使わずに、かなり軽症ですんだと思います。

 

 

というわけで、まさかのコロナじゃなくて帯状疱疹騒ぎwwでしたが、以上がことの顛末です。

 

 

そして、これと同じようなことが、かなり多くの症状や病気をお持ちの方に、起きていると思われます。

 

よく、病気はメッセージ、っていうでしょ?

 

本当にそうなんですよ。

 

パーツからの、止むに止まれぬメッセージなのね。

 

 

なんで病気なんて起こすのか?、と、パーツを憎々しく思う人もいるかもしれませんが、彼らに悪気ははありません。

 

病気を起こす以外に、彼らが彼らの声を私たちに聞いてもらうための選択肢がない場合、そうするのね。

 

コロナとて、例外ではありません。

 

そのくらい、私たちは、自分の感情、心に、向き合っていない、ってことなんです。

 

 

だからね、私が何を言いたいかと言うと、何が症状や病気があった時に、ただ漫然と症状を消そうとするのではなく、「彼らの声を聞こうよ!」ということ

 

痛み止めも、睡眠薬も、ステロイドも、抗がん剤も、彼らの声を殺してるんです。

(サプリも同じですよ〜)

 

だから、いくら使っても、治らないのね。

 

(*それらの薬自体が悪いと言っているのではなく、使い方が問題だと言っています)

 

 あなたのパーツの声を聞いてあげられるのは、他でもない、あなたしかいないのです。

 

 

 

というわけで、あなたが、あなたのパーツの声を聞いて、パーツと仲良くなるための方法を教えますよ!

 

「困っている人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という有名な格言があるよね?

 

私は、これはその医療版の最強のやつの一つだと思ってます。

 

その「患者様のためのIFS講座の第3期(水曜夜)」を、4月から開催しますよ!

 

 


患者様のためのIFS講座(第3期・水曜夜)

〜症状を通して体と対話し、セルフ・コンパッションに目覚める〜



第1回 4/8 (水)
第2回 4/15 (水)
第3回 4/22 (水)
第4回 4/29 (水)
第5回 5/13 (水)
(*第5回だけ一週飛びますのでご注意ください)
第6回 5/20 (水)

いずれも20時〜22時
 
料金38,000円

どなたでもご参加可能です。

詳しくはこちらをご覧ください↓ 
https://www.reservestock.jp/events/418317

 

 

 

内容は、IFSのみならず、ACE(小児期逆境体験)研究や、トラウマ・PTSDの脳科学、愛着障害などの話題もカバーしています。

手前味噌ですが、かなり充実した内容だと思っています。

 

 

皆さまのご参加をお待ちしております!

 

 

 

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なお、アタナハクリニックは4月中旬に閉院いたします。

正式な期日が決まりましたらまた告知させていただきます。

長いことご愛顧ありがとうございました。

今後は個人として活動してまいります。

閉院についてはこちらをご覧ください。

 

また、今後ブログはアメブロに移行いたします。 新しいブログはこちら

 

 

あなたは、ウィルスより強い。

 皆さん、こんにちは!


カラダを通して魂を癒すドクター、矢崎智子です。
 


毎日のコロナウィルス騒動で、この先どうなるのか?、と不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

よくわからない感染症が蔓延するかもしれない…。

こんな状況なら、人間の生存本能として、恐れや不安を感じて当然です。
 


ですが、もしも不安な気持ちに囚われすぎて、サバイバル反応が過剰になりすぎてしまうと、免疫力を下げる原因になり、かえって感染リスクを高めてしまうことになりかねません。

なので、こういう時こそ、不安や恐れを最小限にしたいものです。


ではそのために、どうしたら良いのか?
 


まずは、手洗い・うがいなどは当然として、自分でできる免疫力を高める対策をしておくこと。

免疫力を高める方法にはいろいろありますが、充分な睡眠・よい食事・ビタミン(A・C・E・Dが大事)をとる、などのことはすでにいろいろな方が発信されているので、省くことにして、私が強調したいことだけ書くことにしますね。


ストレスを減らすこと

これは、言うは易し、行うは難しですが、普段頑張りすぎてしまう人も、こんな時ばかりは自分に優しくして、残業を減らすとか、嫌いな人とは距離をとるとか、自分だけの時間を持つとか、できることはいろいろあると思います。

コロナ騒ぎを逆手にとって、普段は遠慮してしまってできないことも、この際してしまうのもアリだと思います。

とにかく、体のサバイバル反応を少しでも下げることがカギです。

瞑想や運動がそれの役に立つなら、するのがいいでしょう。

人や動物と触れ合って、オキシトシンを増やすのもいいです。


上咽頭の状態を良くしておくこと

空気を吸う時、まずは最初に空気が当たるところが、のどの上の鼻の後ろの壁にある、上咽頭というところです。口を開けると見える口蓋垂(のどちんこ)より上の部分です。この上咽頭が免疫の関所とも言える部分で、沢山の免疫細胞が集まっていて、バリアのようになっています。

ここにまず微生物がやってきて、免疫細胞がそれと戦いますが、やっつけることができないと、微生物が侵入してくることになります。

口呼吸をしているとこの部分が慢性的な炎症を起こしている状態になり、免疫が誤作動したり、微生物の侵入を起こしやすくなってしまいます。

上咽頭の状態を良くしておくためには、空気の湿度を高くしておくこと(加湿器必須、マスクはそのために使う)、口呼吸を直す「あいうべ体操」や、鼻うがい、口テープ、梅エキスを使った上咽頭洗浄剤であるミサトール・リノローションなど、いろいろな対処法がありますので、やってみてください。


笑うこと

笑うことで難病の強直性脊椎炎を治したノーマン・カズンズという方がいますが、笑いは強力な免疫賦活剤です。

お笑い番組やコメディー映画でもゆっくりと見て、こういう時こそ徹底的に笑ってみるのはどうでしょうか。

心から笑えると、ストレスも吹っ飛びますね^ ^


④最後に、内的家族システム(IFS)の見地から書いてみます。


IFS的にいうと、私たちの心は、複数のパーツ(副人格・サブパーソナリティ)の集合体です。


パーツは肉体レベルの私たちの意識であり、感染症に対して恐れを持っているのはパーツです。


これは肉体が生き延びようとする上では理にかなっています。


ですが、同時に、私たちの中にはパーツを超えた意識である、「Self(セルフ)」という存在がいます。


Selfとは、誰の中にもあって、恐れを持たず、慈愛(思いやり)と好奇心を持ち、何をどうしたらよいかがわかる明晰さと、全体を眺められる広い視野を持ち、自信と強さを兼ね備える、肉体を超越した意識です。


実は、このSelfの状態でいる時、私たちの治癒力はとても上がるのです。


故マイケル・ジャクソンやレディー・ガガなどのアドバイザーとしても知られる医師、ディーパック・チョプラ博士は、著書『パーフェクト・ヘルス』(きこ書房)で、「身体に最も深い影響を及ぼしているのは精神である」と述べ、以下のように書いています。


すべての人の中には、病気や痛み、老い、さらには死すら存在しない場所があります。ここに至れば、誰もが受け入れている限界などなくなってしまいます。その場所は単なる想像ではなく、現実として存在しています。それが「パーフェクト・ヘルス(完全な健康)」と呼ばれる場所です。


そしてこのパーフェクト・ヘルスには、意識の状態を変えることでなれる、と述べています。


チョプラ博士は、アーユルヴェーダ的な観点からこれを書かれていますが、IFS的にいえば、これは「Self」の状態です。


ほとんどの人は、ほぼ99%くらいの時間をパーツ意識で生きているので(*矢崎の推測です)、Selfの状態にあるのはなかなか難しいですが、そうあるか否かは置いておいて、ポイントは、そもそも「全ての人の中にSelfがいる」ということです。


パーツ意識でいるとウィルスは怖いですが、Selfは肉体を超えた存在なので、当然ウィルスを超えています。


Selfは、ウィルスより強い」のです。

 

そして、全ての人の中にSelfがいるなら、本来は全ての人が、ウィルスより強いということです。

 

なので、私が一番言いたいことは、間違いなく

 

あなたは、ウィルスより強い

 

と言うことです。

 

これは事実なので、是非肝に命じてくださいね。


もしよかったら、一日10回、朝昼晩、

 

私は、ウィルスより強い


と口に出して唱えてみてください。


あなたのパーツ(潜在意識)が信じるまで、やるといいです。


潜在意識にすり込まれたら、こっちのものですよ〜(^ ^)


(もちろん、他の必要な対策とともに、行ってくださいね〜)



では皆さん、できることを楽しくやって、大変な時期でも乗り越えていきましょう〜♡

 

 

この記事を、なるべく多くの方に読んでもらいたいので、よろしければ拡散やリブログをお願いします!

 

 

もともと心理療法から生まれましたが、心理的な問題のみならず身体疾患にもエビデンスが認められている内的家族システム(IFS)。

  

そんなIFSを日本語で学べる「患者様のための内的家族システム(IFS)講座」、現在第2期を絶賛開催中です(募集は終了しました)。

  

(過去の開催はこちら

 

次期の開催はまだ未定ですが、メルマガで先行してお知らせします。 

 

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アタナハクリニックは、4月中旬を持って閉院いたします。

閉院についてのお知らせはこちら

 

 

なお、今後ブログはアメブロへ移行します。

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クリニックを閉院いたします

突然のお知らせで恐縮ですが、アタナハクリニックを閉院いたします。
 

 
医師になって25年間、内科医だった今は亡き父の影響を受け、「根本治療」を座右の銘に、病気の本当の原因を追い求めてきました。
 


産婦人科医→東洋医学→栄養療法→機能性医学→ヒーリング→キネシオロジーなどを実践してきて、トラウマ・PTSDの世界にたどり着きました。
 


全てではないにしろ、慢性的な病気の原因には、トラウマ・PTSDが深く関与しているのです。

 


これは、以前は推測でしかなかったのですが、今ではACE(小児期逆境体験)研究によって、科学的に証明されている事実です。

 


これは、精神・心理業界(の一部)では当たり前に知られていることですが、精神科以外の医師を含め、一般的にはまだまだ知られていないことで、私が声を大にして伝えていきたいことです。
 


そんなわけで、気づくと、薬はもちろん、一時は山盛りてんこ盛りに処方していたサプリメントもほとんど処方しなくなり(薬もサプリメントも本当に必要だと思ったら使いますが)、採血も点滴もしなくなり、医者でなければできないことを、ほとんどしなくなってしまいました。
 


いま主にやっていることは、いわゆるトラウマ治療で、主に内的家族システム(IFS)と、トラウマ治療を応用した独自のキネシオロジーのセッションです(トラウマリリース ・キネシオロジーと呼んでいます)。
 


おかげさまで、よく患者様には、あんなに困っていた症状が短期間で改善してびっくりしました、などとおっしゃっていただけるようになりました(もちろんそうでない方もいらっしゃいます)。
 


キネシオロジーで筋肉反射テストを使って、病気や症状に関連する潜在意識の情報をピックアップして調整する、ということを、かなりの数させていただいてきましたが、もう筋肉反射テストも必要ないかも、というところにいます。
 


筋肉反射テストは、患者様ウケはとても良いのですが、「治療者にお任せ」的になってしまうところが難点で、それは私の目指すところではない、と思っています。
 


本当に困った時にお任せ的に来ていただくのは良いのかもしれませんが、患者様自身の治る力、生きる意欲、自分自身への慈愛(コンパッション)、自分への信頼、人生を切り開いていく力、などをいかに引き出すかが、とても重要だと思っています。
 


私たちには、外から何も足さなくても、そもそもその力があるのです。それが使われていないだけ。
 


そして、それが使われなくなってしまっている大きな理由が、トラウマなのです。
 


治る力を引き出す方法には、いろいろあると思いますが、私がいまとっっっても大好きで、とっっっても良い方法だと思っているのが、内的家族システム(IFS)です。
 


IFSだけでなく、他のトラウマ治療ももっと学んで深めていきたいと思っていますが、さしあたり、クリニックを構える必要性がだいぶなくなってしまったな、というところで、クリニックという形をとることをやめることに決めました。
 


クリニックのインテリアなどは、自分で手作りでやったところもだいぶありますし、森をイメージして作ってもらったマリア様の祭壇もとても気に入っていたのですが、偶像ももう必要ないかな、と感じています。
 


これからは、オンラインでのIFSのセッションやセミナーを中心に、キネシオロジーセッションは要望があればレンタルスペースか何かでやらせていただこうと思っています。
 


実際に診療が終了する時期は、まだ未定ですが、早くて3月末、遅ければ4月半ばの予定です。
 


(現状において定期的に投薬や診断書の交付などをさせていただいている患者様には、個別に対応させていただく予定です)
 


ご迷惑をおかけする方々には心よりお詫び申し上げるとともに、今までクリニックでお世話になりました方々には、厚く感謝申し上げます。
 


大きな決断であり、不安に感じている私のパーツ(副人格)もいますが、私のシステム全体としては、しっくりくる決断だと思っています。
 


まさかクリニックを畳む時が来るとは夢にも思っていなかったので、本当、人生って何が起きるかわかりませんね(^ ^)
(また開くこともあるかもしれませんが!)
 


自分の意志を超えた流れにサレンダーしつつ、与えられている仕事にピュアに取り組んでいこうと思います。
 


何卒、これからも、矢崎智子をよろしくお願い申し上げます。
 


(写真は、先日トラウマの勉強で訪れた神戸にて!)

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心はモザイク


私たちの心は、多数の副人格(パーツ)によって構成された「モザイク」のようなシステムで成り立っています。


脳科学的にも、脳は半自律的な機能的ユニットで構成され、各ユニットには特有の役割があることがわかっており、複数の意識(自己)が存在することが裏付けられています。


パーツは、生まれてからの脳の発育に伴い、幼少時の環境に適応する形で複数のパーツが育っていき、各個人に特有のシステムが発達していきます。


それは複雑な生態系のようなもので、すべてのパーツがお互いに関係しながら、見えない内なるシステムを作っているのです。


その中には、お互いに反目しあい闘争し合うパーツもいれば、手段をともにして同盟を組むパーツもいます。


それが何であるにしろ、「生き延びる」ということに成功した子ども時代の”成功法則”を持ち続けたまま私たちは大人になり、何歳になっても無自覚に潜在意識で”子ども時代”を生き続けているのです。


私たちは大人になっても、(例えば)「5歳の子どもパーツの目」を通して、世界を見ています。


あなたのパーツは、二度と人から傷つけられないために、あなたを人から遠ざけているかもしれません。


または、二度と人から攻撃されないために、過剰に人を攻撃するか、または自分の能力を発揮させないようにしているかもしれません。


または、恥や自己卑下などのつらい感情を味わわないために、あなたの感情を麻痺させるか、あなたの気を散らすための何らかの症状を
起こしているかもしれません。


私たちの、思考・感情・(症状を含む)身体感覚・衝動は、パーツの現れです。


私たちが、自分の傷ついた部分をそのままにして、ないもののように扱って追放している時、私たちのシステムはその穴埋めをするために大きな犠牲を払います。


心の痛みを感じなくて済む代わりに、生きることの喜びまで感じなくなったり、安心感を感じる引き換えに、孤独や病気でいることを選ぶ、などです。


これは、私たちの心のシステムが、全体としての「私」が生き延びるために、環境に適応しようとしている必死の努力の結果なのです。


でも、もし私たちが、私たちの内側にある、思いやりや慈しみや賢さや勇気や落ち着きなどを備えた存在として、私たちのシステムを率いることができたら。


傷ついた子どもやそれを守ろうとするパーツとしてではなく、全てを見渡せる視野と英知を備えた存在として、世界と向き合うことができたら。


あなたのシステムは、全く違うものになるでしょう。


調和がとれ、穏やかで、自分と世界を愛し、人と触れ合うことを好み、いまここを楽しみ、健康で、そして人の役に立つことを自然に喜びとするでしょう。


内的家族システム(IFS)は、私たちの内なるシステムをひもといていき、傷ついたパーツを癒し、パーツたちの重荷を降ろし、本来の私たちへと導くものです。


病気や症状は、その良いきっかけの一つです。


心理療法からはじまり、そして私たちの意識を変える方法論として、世界的に注目を集める内的家族システム(IFS)。


そのオンラインクラスが、1/29(水)より始まります。


患者様向けと銘打っていますが、なんとなく気になる症状があるというだけの方や、患者様の支援者の方でも大丈夫です。


詳しくはこちらをご覧くださいませ。
https://www.reservestock.jp/events/404344


 

第2期「患者様のためのIFS講座」


1/29より 水曜午前 10:00〜12:00
オンライン6回シリーズ


日程:2020年
1/29 (水) 10:00〜12:00
2/3 (月) 10:00〜12:00
(*2/3のみ月曜日になりますので、ご注意ください)
2/19 (水) 10:00〜12:00
2/26 (水) 10:00〜12:00
3/4 (水) 10:00〜12:00
3/18 (水) 10:00〜12:00


費用:38,000円


皆さまのご参加をお待ちしています。

 

第1期講座のスクリーンショットです。

第2期「患者様のためのIFS講座」(水曜午前)開催します

みなさま、こんにちは。

ブログで新年のご挨拶をしそびれてしまいましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。

 

さて、ただいま第1期を開催中であり、おかげさまでご好評をいただいております「患者様のためのIFS講座」の第2期を開催いたします。

 

内的家族システム(IFS)による関節リウマチに対する臨床研究が、2013年にリウマチの専門誌 Journal of Rheumatologyに掲載されました。
 
この研究では、9ヶ月間のIFS個人セッション+グループセッションの結果、関節痛の痛みの程度、身体機能、セルフコンパッション、自己効力感、抑うつ症状などの症状が改善されました。

 

(原論文へのリンクはこちら

 

個人的には、3ヶ月目での疾患活動性を表すDAS28-CRP4の低下っぷり(グラフの一番上の右側、3.8から2.5くらい)がすごい、と思いました(9ヶ月目以降では少し戻ってしまっているのですが)。

(*DAS28-CRP4は4.1以上で「高い」、2.3以下で「寛解」)

 

私たちは、病気の原因を外側に探しがちです。
 

病気のほとんどには複数の原因が関わっているので、もちろん外部の原因もありますが、自分の内側を探求してみると、いろいろな声が聞こえてきます。
 

聞かれたいのに聞かれていない、あなたの一部の声。

 
IFSでは、私たちの内側のパーツ(副人格)の声を、丁寧に聞いていきます。
 
症状の陰にあるあなたの一部の声を聞いてみませんか?

 


【患者様のためのIFS講座】(第2期)

日程:
1/29 (水)
2/3 (月)
(*2/3のみ月曜日になりますので、ご注意ください)
2/19 (水)
2/26 (水)
3/4 (水)
3/18 (水)
 
時間:10:00〜12:00
 
場所:オンラインZoom会議室
 
費用:38,000円(6回シリーズ)
 
定員:8名
 
お申し込みはこちらまで♫

 

また、12月末までとさせていただいておりました、IFS(内的家族システム)セッションのモニター受付を延長させていただくとともに、ブレインスポッティング(BSP)のモニターセッションを新たに募集いたします。

ともに2020年3月末まで。

モニターセッション料金 15,000円(+税)/ 90分 

(通常料金 25,000円+税)

セッションが初めての方で、お一人様1回限りとさせていただきます(既存または新規の患者様かは問いません)。

お気軽にお申し込みくださいませ。

受付は TEL 044-712-0247 まで

(受付:10〜17時(途中昼休憩あり)、日月木休診)