「かみさまとのやくそく」&トークショーを観てきました

 

みなさま、こんにちは。

ちょっと前のことになってしまいましたが、映画「かみさまとのやくそく」と、池川明先生と荻久保則男監督のトークショーを観てきました!

映画の素晴らしさもさることながら、トークショーでの池川先生のお話にとても感動して、私自身も癒されたので、記事にしたいと思います。

かみさまとのやくそく

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いでしょうが、池川先生は現役の産科開業医でいらっしゃり、「胎内記憶」の研究をしていらっしゃる超有名ドクターです。

前回、先天異常や遺伝子の病気について書きましたが、かなり恐る恐る書いたのですよね。
はたして理解されるのだろうか、もしかしたら気分を害される方がいらっしゃるのではないか、と。

それがですよ、なんと、もう10年以上前から池川先生が、同じようなことをおっしゃっているというではないですか!

(池川先生が先天異常について言及されたわけではありませんが、胎児が高次の意識を持ち、意図をもって生まれてくるということについて)

医学界、しかも産婦人科の先輩に、こんな先達がいらっしゃったとは・・・!Σ(・□・;)

いやー、驚きとともに、深く感動したわけなのです。

2014-06-03 21.52.13

 

 

 

 

 

池川先生は、多くの子どもたちが胎内記憶や前世記憶を話すのを聞いたご経験から、胎児や新生児にも高次の意識がある、と考え、胎児や新生児、それのみならず流産や死産した子どもたちと対話するようになったそうです。

素晴らしいお話をたくさんしていただきましたが、中でも私が感銘を受けたのは、流産や死産、妊娠中絶などについてのお話でした。

流産・死産・中絶は、表立っては口にしないだけで、多くの方が体験されていることです。

そして、それは想像以上に衝撃的な体験で、その感情を後に引きずってしまうことも多いです。

悲しみや喪失感、罪悪感に苛まれ、その後の人生に大きく影響することもあるでしょう。

実際、不妊の方のヒーリングセッションをさせていただくと、その体験にエネルギーが囚われてしまっていることがよくあるのです。

しかし、池川先生のご経験によると、それらの経験によって女性が受けるネガティブインパクト(?)とは裏腹に、ほとんどの赤ちゃんはあまりそれについて気にしていないんだそうです。

むしろ、短い間でもお母さんのお腹の中に入ることができて、お腹の中からこの世を体験したり、両親とコミュニケーションしたりするのがとても楽しくて、それだけでも満足だったりするそうです。

それを知るだけでも、気持ちが楽になる女性の方がたくさんいらっしゃるかもしれませんよね。

(*中絶を推奨しているわけではありません)

baby angel

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてやはり、流産や死産などは、多くの場合、赤ちゃんがそれを計画してやってくるそうです。
中絶の場合も、それを承知の上でやってくるそうです。

なぜなら、やはりそうするだけの理由があるからです。

子どもによっては、単にこの世の偵察にちょっと来てみただけ、という場合もあれば、両親を仲よくさせるため、成長させるため、などという場合も多いようです。

池川先生が体験された、予定日間近になってから子宮内胎児死亡になったケースで、たいわ師さん(胎児や新生児と対話する人)を通してその赤ちゃんに聞いてみると、赤ちゃんとご両親や関係者は過去世で深いつながりがあり、その時のカルマを一掃するために、赤ちゃんが死産になることを決めてきた、という、驚くべきお話もありました。

産婦人科医なら誰でも経験すると思いますが、赤ちゃんが大きくなってからの死産というのは、ご家族はもちろんのこと、医療者側にとってもつらいものです。

20年近く前のことになりますが、私がまだ産婦人科研修医だった頃、やはり予定日寸前の赤ちゃんの心臓が突然止まり、死産になってしまったことがありました。

それまで何の問題もなかったので、原因がわからないまま、ご家族の希望で帝王切開での出産になったのですが、なんと赤ちゃんの首には、へその緒が6回きつく巻き付いてました。
(赤ちゃんの首にへその緒が巻き付くことはよくありますが、普通は1~2回くらいです)

おそらくその時の私には理解できないほど、ご両親やご家族の悲しみや苦しみは深かったと思いますし、担当医だった私も(落ち度があったわけではないのですが)自分を長らく責めていました。

当事者からしたら、不条理としか思えない、このような体験。

その頃は、スピリチュアルな観点などまるでなかったので、その奥底にある深い理由など考える由もありませんでした。

でも、赤ちゃんが明確な目的を持って、それを選んでいたとしたら・・・。

見方が全く変わってきます。

もちろん、赤ちゃんがそういうことを選ぶ目的は、両親や家族を苦しめることではありません。

そこにあるのは、深い愛だと思うのです。

virgin_mary

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちはクリエイターですから、人生を創造できます。というか、既にしています。

私たちは幸せな体験ばかりを選ぶことも可能なのに、なぜネガティブな体験をするのか?

それは、それを体験することでしか学べないことがあるからだと思います。

 

かけがえのない大切な存在を失うことでしか、学べないこと。

何を学ぶかは人それぞれ違うかもしれませんが、共通しているのは「愛」についてだと思います。

おそらく、一度失うことで、その価値を学んだり、命を大切にすること、自分を愛すること、自分を許すこと、「いま」に生きることなど、多くのことを学べるのだと思います。

そしてそこには、私たちの学びのために、自らの命を通して教えようとしてくれた、赤ちゃんからの大いなる愛があります。

赤ちゃんって、赤ちゃんじゃないんですよね。大いなる愛なんです。

大いなる愛に本当に愛されているのだ、と知ること。それを受け取ること。

それはもしかすると、ほかのどんなことでも学べないような、至福の体験かもしれません。

 

そして、逆説的ですが、命が永遠であることを学ぶこと。

これも大きいかもしれません。

私たちが持つ最大の幻想は、「命が限られている」ということです。

赤ちゃんは、自分の命が永遠だと言うことを知っているので、自分が死ぬことはいとわないのです。

でも人間界に生きていてそれを忘れてしまった大人の私たちは、命が限られていると思っているので死を怖れますし、大切な存在の死は大きな衝撃として映ります。

(学ぶためにそのような状況をあえて作っているので、致し方ないのですが)

私たちが、限られた命を持った分離した存在だという幻想から目を覚まして、大いなる自分を生きること。自らの魂の素晴らしさに気づくこと。

それも、赤ちゃんという小さな体をまとった大いなる存在からの、プレゼントなのかもしれません。

 

じゃあ、大きな学びをするためには、それだけネガティブな体験をしなければならないのか?

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

今までにおいては、そうだったかもしれません。

でも、これからの時代は、そうではないのではないかと思います。

人類は既にネガティブもポジティブも含めたいろいろな体験をしてきたので、これからはそれらの条件づけを抜けて、無条件化された、統合されたステージに向かうのではないかと思います。

ネガティブな体験から学ぶのではなく、ポジティブな体験から学ぶ、にチェンジする。

これもありですが、さらに進んで、ポジティブ・ネガティブの二元性を超える、というシフトをするということです。

 

なんだか今日はうまく書けないので、またの機会に書きますね。

 

話がだいぶそれてしまいましたが、池川先生のお仕事というのは、いわゆるスピリチュアル業界とは関係のない(ある方もいらっしゃるかもしれませんが)普通のお母さんやお子さんの聞き取り調査などを中心に積み重ねられている、とても地に足のついたスピリチュアルだなあ、と感じました。

よく考えてみたら、妊娠や出産って、不思議なことばかりで、それ自体がスピリチュアルですよね。

スピリチュアルって、特別なことではなく、当たり前のことなんですよね。

2014-06-03 22.38.04

 

 

 

 

池川先生と。

 

ご興味がある方は、「かみさまとのやくそく」や池川先生のご著書をご覧になってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんとお母さんの物語

 

皆さま、こんにちは。

今日は、先日産婦人科の学会で聞いた症例発表について、感じたことを書こうと思います。

この記事は一度フェイスブックで友人限定で書いたものです。

というのは、患者さまとは直接面識はなく、感じたことの裏付けがとれていないこと、医学的根拠もなく、推測の部分もあるので、全体公開するにはふさわしくないと思ったからです。

ですが、多くの方々に共感していただいたこと、そして、この症例の患者さまのみならず、おそらくこのような物語にまつわる悲喜こもごもは人間の持つ集合意識にあるのではないか、そしてこのような理解があることを知って楽になる方もいらっしゃるのではないか、と思い、公開することにしました。

もし気分を害された方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。

意図をご理解いただければ幸いです。(長いです)

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「赤ちゃんとお母さんの物語」

 

先日とある学会で、先天奇形を持って生まれた赤ちゃんと、生まれてすぐに全身湿疹で入院となった赤ちゃんについての症例発表を見た。

以前だったら、なんでこんなに可愛いくて罪のない赤ちゃんが、こんな困難を体験しなければならないのか?と、やりきれない気分になったと思う。

 

でも、本当にそうなのだろうか?

 

私たちが自分のことを、大海に浮かぶ小舟のような、運命に左右される小さな存在だと思っていると、自分の望まないできごとは”悲劇”になってしまうけれど、本当にはそうじゃない。

私たちは大いなる存在の一部であり、何かの目的のために、人生で体験するできごとを自分で選んでくるのだ、ということがわかると、見方が変わってくる。

私は、起きていることの奥にある理由を知りたくなって、赤ちゃんとお母さんをリーディングしてみた。

(*リーディングとは、直観的にその人の心理的・感情的・肉体的・霊的エネルギーを読み取ること)

 

リーディングで感じたのは、その先天奇形を持った赤ちゃんは、とてもチャレンジングな魂だということだった。

人と違う、そういう体験をしてみたい!と思っていたようだった。

でも、自分本位のワガママでそうしたのではなくて、それはお母さんの学びのためだった。

お母さんが、そういう子どもでも愛する、ということを学ぶため。

そういう子どもを産んだ自分でも愛する、ということを学ぶため。

(もちろん人間の価値と外見は関係ないが、見た目にわかる奇形は衝撃的だし、母親は得てして、自分と子どもの価値を混同しがちだ)

お母さんがそういう学びをする体験を選んだから、お母さんを愛する魂が、お母さんのためにあえて、先天奇形を持った子どもとして生まれる、という困難な道を選んだのだ。

赤ちゃんは大いなる愛で、お母さんに、魂の学びの機会を与えているのだ!

 

もう一人の全身湿疹の赤ちゃんは、生まれてすぐに隔離入院、精密検査となった。

最終的には遺伝子疾患の診断がついたのだが、リーディングで私が感じたのは、ウィルスのエネルギーだった(何度も確認したけど、そうだった)。

妊娠中のどこかのタイミングで赤ちゃんにウィルスが感染して(結果DNAに変異が起きた?)、その病気になったように、私には観えた。

ウィルスは、シータヒーリング的には、自己価値の問題に関わるとされている。

そして私には、そのお母さんが持つ強烈な自己否定感を、赤ちゃんが引き受けて生まれてきたかのよう観えた。

リーディングでは、そのお母さんは、自分の親との関係で、愛を知らず、正しい自尊心が育まれず、激しい自己否定感や愛に対する欠乏感、そして愛を与えてくれなかった親に対する怒りを持っているようだった。

 

生まれてすぐに全身湿疹で真っ赤、隔離の我が子を見て、衝撃を受けない親はいないと思う。

その子を見るたびに、お母さんは、何故私の子がこんな目に、私の何がいけなかったのか、と自分を苛み、自己否定感をさらに強くするかもしれない。

そして、自分を愛せていないのと同様に、その子のことも愛せなくなるかもしれない。

子どものことを、拒絶するかもしれない。

 

でも、もしそういう病気がなく、健康そのものの子どもが生まれたとしたら、本当に愛せただろうか?

表面的に愛してるつもりでも、本当には愛せなかったかもしれない。

困難を超えたところにある、相手や自分を本当に愛する、受け入れる、という深い体験をしないで終わるかもしれない。

何も学ばないで終わるかもしれない。

 

このお母さんは、病を持って生まれた子を通して、魂の目的である「真に愛する」ということを学ぼうとしているのではないだろうか?

そして赤ちゃんは、お母さんのために、その役割を担っているのではないだろうか?

 

もし私たちが、起きていることに対して受動的で、自分を被害者としか捉えられなかったら、真に起きていることに気づくことはできない。

 

ただの神様の気まぐれや不運で、”不幸”な目にあっているのではなく、困難を通してとてつもなく大きなものを学んでいることに、お母さんが気づくのか、気づかないのか。

これは、すごいチャレンジだ。

赤ちゃんとお母さんの、一生をかけたガチンコ勝負の挑戦なんだ!

 

そう思った時、鳥肌が立った。

 

残念ながら、これらの方々について、私のリーディングが正しいかどうかはわからない。

でもおそらく、母子関係に限らず、こういうことは地球上で日常茶飯事に繰り広げられているのだと思う。

 

こんな風に、困難や不幸と思えるような事象の裏側にはつねに、とてつもなく大きな愛と、神聖なる目的が隠されているのだろう。

そしてそれに気づき、学ぶことができた瞬間、悲劇と思っていたその事象は変容するのだろう。

そして、大きなギフトを受け取るのだろう。

 

きっといま、私たちは集合意識レベルでそれに目覚めて、みんなで幸せな地球を共同創造してるところなんだと思う。

今すごくスピードアップしてそれが進んでいる。

だから体験はむしろ強烈になっているし、それに気づいて手助けできる魂も増えている。

私たちが地球規模で「本来の自分」に目覚めること。

今まさに、その時代を迎えているのだ。

 

 

父(母?)と子と精霊の無条件の愛のトリニティ♫

1625685_562484243873152_8779648894739538179_n

 

 

 

 

 

 

 

(*トリニティについてはおいおい記事にしていきます)

 

 

 

生まれてくる前に行われた「魂の計画」について書かれた本です。
私は途中でいつも涙してしまい、いまだ最後まで読めていません・・・

 

 

生まれてくる前の話はなかなか証明が難しいわけですが、沢山の子どもたちが、生まれてくる前の記憶を語った映画もあります。

かみさまとのやくそく

かみさまとのやくそくバナー

 

 

 

生まれる前の世界と死後の世界は同じだと思いますが、死後の世界についてはこちらの記事にあげました。

 

 

 

 

 

あなたが妊娠しない本当の理由

 

皆さま、こんにちは。

 

私はいろんな患者様を拝見してますが、実はとても多いのが、お子さんが欲しい!という方のサポート(不妊治療)なのです。

今日はそのような患者さまを拝見していて、思っていることをひとつ。

 

妊娠は、カラダでするものだ。

 

は?当たり前でしょ?と、思ったあなた。

ところが、「カラダ」でなく、「頭」(思考)で妊娠しよう、と思っている方が、とても多いのだ。

というか、長く不妊治療をしていらっしゃる方は、ほとんどそう。

医者並みの不妊治療の知識を、頭に山盛りてんこ盛りに盛り込んで、ああでもない、こうでもない、と頭でなんとかしようとする。

当然といえば当然かもしれないのですが、ところが、それがワナなんです。

 

もちろん、知識は大事かもしれない。

でも、残念ながら、それだけでは妊娠しにくい。

かえって、妊娠から遠ざかってしまうことがほとんど。

なぜなら、「頭(思考)」を使えば使うほど、「カラダ」から遠ざかってしまうから。

 

よくあるのが、子どもが欲しいといいながら、セックスレスになっているご夫婦。

もちろん、もともとそうだから不妊治療をしている、という方もいらっしゃるでしょうが、そうではなかったのに、不妊治療のためにセ ックスの目的が子作りだけになってしまっていて、排卵日しかその機会を持たないとか、体外受精をしている場合は、もうそういう機会すらまったくなくて、体外受精だけをしていらっしゃるとか。

それが悪いとか、責めているわけではありません。

もちろん、そういう状態でも、体外受精で妊娠する方もたくさんいらっしゃると思いますが、もし何年たっても妊娠しない場合は、やはり何か原因を考えたほうがいいかもしれない。

やっぱりセックスレスって、ある意味カラダからエネルギー(または意識)が遠ざかっているということだと思うから。

 

 

他の病気もそうだけど、(体外受精までしてるのに)妊娠したいのにできない、という状態が長く続いている人は、やっぱり理由があるんです。

その状況によって学んでいる、何か深いテーマをお持ちです。

 

不妊治療だけじゃなく、他の症状や病気でも、いろんな治療を試したけど治療結果が出ない!という方は、頭(思考)とカラダが分離しちゃってる方がほとんど。

カラダのエネルギーが抜けてしまって、抜け殻になっているような感じ。

カラダだけが、別のパラレルワールドに行っちゃってる感じです。

心ここにあらず、ならぬ、「カラダ」ここにあらず。

カラダはもちろん、見えてるけど、さわれるけど、エネルギーが「いまここ」にいない。

 

いったいいつ、何があったんだろう?

何でそこに行っちゃったんだろう?

 

大体は、なにかとても悲しいこととか、つらいこと(不妊の場合は、流産とか、中絶とか、虐待とか)、すごくトラウマになるようなことがあって、それを心だけでは支えきれなくて、カラダがそれを請け負っちゃって、それを感じなくて済む他のパラレルワールドかどこかにおいてきたとか、またはそのトラウマができた時の過去の時空にトラップされているとか、って感じでしょうか。

 

もしそうならば、その時に戻って、カラダと魂を、癒す必要がある。

そして、「いま」のカラダにきちんと戻ってくるんだ。

 

そして、そういう体験をした目的や、学びについて考えてみる。

人によって、本当にいろいろな理由がある。

 

今まで拝見したものでは(妊娠に関するもので)、

 

・子どもを持つことへの恐れ (過去生で子どもを失った体験があるなど)

・流産や中絶した時の子どもに対する罪悪感や義理立て

・長い不妊治療という状況を体験すること自体で、何かを学んでいる(忍耐とか、自分を愛することだとか)

・自己価値の問題

・何かの存在と交わしている「契約」や「交換条件」(○○すれば妊娠できる、など)や、「誓い」

・(意外と)神との関係性の問題 (大体は今生の親との関係に反映されている)

・セックスレスの方は、女性性とか、男性性にかかわる問題

など。

 

意外と重金属が関係していることもある(もちろんそのような状況を作り出すのも、魂の目的あってこそなのですが)。

 

また、そのような深い理由があって、というよりも、単に頭がよすぎるために、ちょっと不妊治療が長くなっただけで、思考だけがぐるぐると回って頭がパンパンになっている(ようにみえる)方もいらっしゃる。

そうなればなるほど、残念ながら、カラダからは遠ざかっていきます。

 

そういう、カラダのエネルギーが抜けちゃってる状態で、いくら頭をフル回転させて妊娠しようと頑張っても、絶対妊娠しないとは言いませんが、かなりの時間と労力を使うでしょう。

 

もし心当たりのある方は、やっぱり自分のカラダに聞いてみることだ。

自分で対話できる方は、してみるといいね。
そして、癒してあげよう。

自分では難しければ、誰かのサポートを借りることも大切だよね。

 

また、頭を使うなとは言わないけど(本当は使わなくて全然いいんだけど)、思考じゃなくて、カラダにちゃんと意識がいられるようにすること。

だから、瞑想とかいいんだよね。

 

私は、そういう体験をしている究極の目的のひとつは、「あなたは、あなたの『思考』ではない」ということに、気づくためじゃないかと思うな。

(いわゆる、「覚醒」ってやつですね)

 

過去や未来ではなく、「いまここ」に生きること。

妊娠してもしなくてもどっちでもいい。
子どもがいようがいまいが、いま、幸せ。

と思えて、「いまここ」でパートナーと楽しく愛あるセ ックスしてると、妊娠する可能性が高いのではないかと思います。

 

pregnant_woman_in_field

 

アタナハクリニックではわたくし院長矢崎が、ヒーリングセッションと、栄養療法、デトックス治療などを組み合わせ、このような皆さまのサポートをがっつりさせていただいております♡

ご興味ある方は是非一度おいでくださいませ(^ ^)

(クリニックHPの不妊治療のところには物理的な治療のことをメインに書いてますが、ヒーリングだけでももちろんOKです)

アタナハクリニックのホームページはこちら

アタナハクリニックの不妊治療・妊活のページはこちら

 

 

旅行に行くのもいいね~~♡

 

(*5月20日タイトル変更しました)

環境と子どもの健康

皆さまこんにちは。

連休は勉強三昧で楽しかったです(*^_^*)

 

10月12日(土)は、NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議さん主催による、南デンマーク大学環境医学教授フィリップ・グランジャン博士の講演会を聞きに行ってきました。

水俣条約の会議のために来日されていたそうです。

環境と子どもの健康セミナー

 

 

 

 

 

 

現代の子どもは、「Chemical sandstorm (化学物質の砂あらし)」とグランジャン先生が表現していましたが、胎内ですでに多種多様な化学物質にさらされていることがわかっています。

化学物質は胎盤を通り抜け、血液脳関門ができてない胎児の脳に容易に到達します。

それにより、脳や臓器の発達に影響を及ぼすことがわかっています。

 

内容をいくつかシェアしますね。

(図はセミナー資料より抜粋させていただきました)

 

『出生前(胎児期)の水銀暴露倍増による発達の遅れの影響』

博士の専門のひとつはデンマークのフェロー諸島での疫学調査だそうですが、フェロー諸島は日本と同じく海産物摂取量の多い漁業社会です。

現代の魚介類には食物連鎖によって、メチル水銀・PCB・PFC(過フッ素化合物類)などの難分解性環境化学物質が蓄積しています。

そのフェロー諸島での調査です。

 

神経心理学的検査で、出生前の水銀暴露が2倍になると、7歳時点で以下のような発達の遅れの影響が見られました。

運動機能:0.9 か月の遅滞

注意力:1.3 か月の遅滞

視空間機能:0.6 か月の遅滞

言語:1.6 か月の遅滞

言語記憶:2.0 か月の遅滞

IQに換算すると、約1.5ポイント下がるということです。

 

水銀に対する脆弱性には遺伝子的な個人差があり、ある遺伝子変異があると(何とはおっしゃっていませんでしたが)この影響はさらに強まり、IQは6~7低下するそうです。

 

『メチル水銀暴露が多いほど脳内の電気シグナルの速度は遅くなる』

子どもの毛髪中水銀濃度が高いほど(メチル水銀への暴露が多いほど)、脳内の電気シグナルの速度が遅くなります。(14歳時の脳幹聴覚誘発電位)

グランジャン先生資料

毛髪中水銀濃度の暴露限度が一番厳しいのは米国環境保護庁で1.0 μg/gですが、それが図中に示されています。

そして日本人の暴露レベルも同時に示されています。

ちなみに1.0以下の日本人は(大人・子どもにかかわらず)私は見たことがない気がします。

 

『出生前の汚染物質暴露は、不必要な脳領域の活性化を起こす』

出生前にメチル水銀とPCBの暴露が多い子どもでは、そうでない対照群では不必要な脳領域が活性化することを、画像診断が証明しました。

グランジャン先生資料2

 

 

 

 

 

 

左手の親指と他の指を順番に合わせるという単純な運動を、子どもにさせた時の、脳機能MRIの画像です。

下段の画像が対照群で、左手を動かしているので反対側の右側の脳領域が活性化しています(オレンジ色に色がついている部分)。

上段がメチル水銀とPCBの胎内暴露が多い子どもですが、両側の脳皮質が活性化しているのがわかります。

これは指を動かすという単純な動作を行うのに、両側の皮質がコーディネーションしないとそれを行うことができない、という、機能異常が存在することを表しています。

 

『PCBやPFC(過フッ素化合物類)は免疫反応を低下させる』

ワクチン接種後の抗体濃度が、環境汚染物質によって低下するそうです。

グランジャン先生資料3

子どもの血清PCB濃度が高くなるほど、ジフテリア抗体の濃度が低下しています。

 

そしてPFC(過フッ素化合物)です。

フッ素化合物は、いま身の回りにあふれかえっていますね。

水や脂肪をはじくので、防水や焦げ付き防止の用途で使用されています。

グランジャン先生資料4

テフロン加工のフライパン、レインコート、雨具、防水スプレー、スキーウェア、スキーワックス、ハンバーガーを包む防水の紙、電子レンジで作るポップコーンの袋、ビザの箱、しみをはじくカーペットや家具などの加工に使われています。クッキングシートなどもそうですね(使ってたよ・・・)。

グランジャン先生資料5

過フッ素化合物による暴露が多いほど、幼少期に受けた予防接種(ジフテリア)による抗体が60%低下するそうです(半分以下!!)。

 

フッ素化合物が免疫毒性を持つことが、すでに1070年代にはメーカーによるサルの実験によって明らかになっていたそうですが、公表されなかったそうです。。

 

ワクチン不要論の理由のひとつに、ワクチンを打っても抗体がつかないことが多いから無駄だ、という意見がありますが、これはワクチン自体の問題というよりも、環境汚染物質による免疫力の低下が背景にあるのではないかと思いました。

 

グランジャン先生は、「化学物質に対する子どもの脆弱性は出生前に始まる。したがって予防も出生前から開始すべきである」と、結論付けていらっしゃいました。

本当にその通りだと思います。

便利を追及しすぎると、思わぬ落とし穴がありますね。

 

昨日、医科歯科連携診療普及協会で(この話はまた書きますね^^)、ガン治療がご専門の大阪の田中善先生とお話しした時、若い方のガンがとても増えている、と聞きました。

昔は、ガンはある程度お年を召した方の病気でした。

それが今、20代、30代のガン患者さんが増えているそうです。

特に乳ガンの方が多くなった、とおっしゃってました。

ガンは、有害物質の関与がかなりありますし、免疫力低下も発症につながりますよね。

やはり環境汚染や食の問題(食品添加物や農薬、加工による栄養素の低下など)がかなり影響しているのではないか・・・、という話になりました。

 

フッ素加工のフライパンなどお使いの方、ちょっと考えてみてくださいね。

特に妊婦さんやこれから妊娠したい方は、やめたほうがいいよね。

おかずがちょっと焦げ付いたって、健康を損なうことに比べたらどうってことない。

 

なかなかすべての化学物質をシャットアウトするのは難しいですが、チリも積もればで、できることからやっていったらいいですよね。

 

そしてデトックスもこれからは必須な感じですよね。

全員がキレーションが必要なわけじゃないけど、重金属があるとほかの化学物質の害も出やすくなるので、何らかの形で重金属も含めデトックスした方がいいですね。

とくに40代以上の方は、まず歯(アマルガムが入っていないか)をみてもらおうね(*^_^*)

 

アタナハクリニックのキレーション治療についてはこちら

安全なアマルガム除去セミナーを修了した認定ドクターの歯科クリニックはこちら

 

 

 

カドミウムと女の一生③

皆さま、こんにちは。

カドミウムと女の一生シリーズ(?)、これで最後です。

(カドミウム自体のネタはまだ続きそう〜(^_^;; )

 

最後は、母乳のカドミウム汚染に関する問題です。

母乳は子どもへのカドミウム暴露の経路のひとつとなります。

 

・北陸のとある県の母乳中カドミウム濃度の平均値は0.28 μg/L であり、カドミウム暴露量を示す尿中カドミウムと有意な正の相関を示した。

・上記の県での調査の尿中カドミウム濃度は1.00 μg/g Cr であり、ヨーロッパ諸国(平均尿中カドミウム濃度0.32 μg/gCr )より高いレベルであった。

(注:日本全体でも言えるかどうかは定かではありません)

・母乳中カドミウムは母乳中のカルシウムと有意な負の相関を認め、カドミウムの高い母乳は乳児の発育に重要なカルシウムが低い傾向にあることが示唆された。

(これは、母体の腎尿細管でのカルシウムの再吸収や骨代謝にカドミウムが影響しているため、と見られている)

このことは母乳を介してのカドミウム負荷が生ずるのみならず、カルシウム低下による児の成長への影響が起きる可能性を示唆する。

 

・一般環境においては、カドミウムの体内暴露量を反映する尿中カドミウムと年齢は正の相関を示し、食物やタバコを主な暴露源としたカドミウムが年齢と共に蓄積する。

・特に、鉄欠乏により腸管における鉄吸収が高まると、それに伴いカドミウムの吸収も高くなる。したがって鉄需要の高まった妊娠中の女性は、カドミウム暴露が増加するリスクが高いことが示唆されている。

・食習慣との関係では、スウェーデン女性を対象とした研究において、穀類や根菜類などの食物繊維や貝類の多い食事を摂る習慣のある女性は、通常の食事を摂っている女性に比べ、カドミウム体内蓄積量が多いことが報告されている。

・日本のデータでは、50名の妊婦について血中および尿中カドミウムと関連の深い食物および栄養素摂取習慣を検討したところ総摂取エネルギーや脂肪の摂取が少ない女性の尿中および血中カドミウムは高く、特に、最近のカドミウム暴露も反映する血中カドミウムは蛋白摂取の少ない女性に高い傾向が認められた

これらのことから、穀物や植物性食品の摂取が多く、肉類などの摂取の少ない、あるいはダイエット志向の妊娠女性はカドミウム暴露のリスクが高いと考えられ、妊娠に伴う蛋白質・鉄分・エネルギーの需要増大に見合った食事を摂ることが、母乳中のカドミウム濃度を上昇させないことにつながると考えられた。

(*日本人におけるカドミウム摂取は、約40~60%強がコメ由来と言われています)

 

(「カドミウムの生殖毒性・次世代影響研究の現状と今後の課題」(西条ら、金医大誌)より)

 

まとめると、カドミウムを体内に取り入れないためには、

 

・蛋白質(この場合は動物性蛋白質)を十分に摂ること

・脂肪を適度に摂ること

・無理なダイエットをしないこと

・鉄や亜鉛などの必須ミネラルを十分に摂ること

・特に妊娠中は鉄欠乏にならないように気を付けること

・穀類・根菜類・貝類は摂りすぎないこと

 

ということですね。

 

やっと対策のところまで来ましたが。。

むーーーん

根菜類、もちろん健康にいい点もたくさんありますが、カドミウムという観点からすると気を付けたほうがいいということですね・・・

また、お米は一つの産地に固定せずに、いくつかの産地をローテーションして食べたほうがよいようです。

隠れ栄養失調になりやすい女性は気を付けたいですね。

特に蛋白質不足には注意した方がよさそうです。

 

a-young-woman-eating-meat-salad

 

 

3分でカドミウムをはじめ有害ミネラル・必要ミネラルが測定できるオリゴスキャンはこちら

妊娠前のデトックスについてはこちら

キレーション治療についてはこちら

 

 

カドミウムと女の一生②

カドミウムと女の一生の続きです。

 

今日は、カドミウムの経胎盤移行による胎児発育への影響についてです。

 

以前は、カドミウムは胎盤で完全にブロックされるために胎児への影響は少ない、というのが定説でした。

しかしそれを覆すいろいろな論文が出ています。

 

 

・喫煙により、血中あるいは胎盤中のカドミウムが高値である妊婦が出産した新生児の出生時体重は、そうでない妊婦からの新生児より少ない(そうでない結果を示す論文もある)

 

・石灰化が認められた胎盤中のカドミウム濃度は、石灰化の認められなかった胎盤に比べ有意に高く、胎盤が石灰化していた新生児の中では、毛髪中のカドミウムが高いほど出生児体重が少ない(しかし対象者全体では、カドミウム暴露指標と新生児の出生時体重との有意な関連性は認められなかった)

 

・55人の妊娠中女性の血中カドミウムと、その出生児の身体計測値との関連性を検討したところ、親の血中カドミウムは出生児の体重とではなく身長と負の相関を認め、母体のカドミウム暴露は児の骨格形成に影響を与える可能性を示した

 

・多経産婦では、喫煙者も非喫煙者も出産回数が多いほど胎盤中のカドミウムが高く、亜鉛が少ない。頻回の出産による母体亜鉛の枯渇により胎盤中カドミウムが増加し,ひいては胎児発育に影響を与える可能性がある。

(骨格形成にはカルシウムやビタミンD代謝が関与しているが、カドミウムはこれに影響を及ぼしていることが考えられる)

 

・サンクトペテルブルグに居住している妊婦の血中および胎盤中のカドミウム、亜鉛および銅の関連性を検討した結果、胎盤中のカドミウムと亜鉛に負の相関を認め、カドミウムが成長・発育に不可欠な亜鉛を阻害することにより、胎児発達に影響を及ぼす可能性がある

そのメカニズムとして、カドミウムが母親から胎盤や胎児肝臓への亜鉛輸送に関わる亜鉛の担体あるいは亜鉛酵素活性を阻害することにより、成長に必要な亜鉛が欠乏すると考えられている

・・・・・

 

(前回と同じく「カドミウムの生殖毒性・次世代影響研究の現状と今後の課題」(西条ら、金医大誌)より)

 

 

お読みになってあまり気持ちのいい記事ではないのはわかっていますが。。。

私はもともと産婦人科医なので、このあたりは見過ごせないテーマなのです。

 

カドミウムはマイナーな重金属で、その存在自体を知らない方も多いと思いますが(重金属の存在自体がマイナーかな(^_^;; )、実は水銀に並ぶほど大きな影響を及ぼしていると考えられるのです。

これは先日、私が参加しているIVC学会(日本の機能性医学をリードしている学会と言えると思います)のキレーション治療を行っている仲間うちでも話題になりました。

日本のカドミウムの規制は、他国に比べ甘いんです。

でも知識があれば、何らかの対処をとることが可能なのです。

これから妊娠する方はデトックスするとか、妊娠中の方は、タンパク質や亜鉛、マグネシウム、鉄などを十分摂るとか。

お子さんにもしてあげるといいと思います。

 

このご時勢、もちろん問題なのはカドミウムだけではありません。

言い出すときりがないくらい、有害物質にあふれているのが実情です。

それに対して、栄養素は思いのほか摂れていません。

それらに対抗するには、前回の繰り返しになりますが、有害物質をなるべく入れないこと、デトックスを心がけること、栄養をしっかり摂ることです。

私はサプリメントを利用するのは有効な対策だと思っています。

そしてそんなご時世だからこそ、ヒーリングが必要だと思っています。

 

続きます。

baby in womb 2

 

 

 

 

 

 

 

 

3分でカドミウムをはじめ有害ミネラル・必要ミネラルが測定できるオリゴスキャンはこちら

妊娠前のデトックスについてはこちら

キレーション治療についてはこちら

 

 

カドミウムと女の一生①

皆さま、こんばんは!

すっかり涼しくなりましたね~。

 

カドミウムネタが続きますが、なんでかっていうとですね、調べれば調べるほど、もうね、驚愕なことばかりなのですよ…ΣΣ(゚д゚lll)ドヒャー!!

このカドミウムというやつ、女性の一生に、かなーり深く影響してくるようなのです。

 

カドミウムが及ぼす健康への影響で有名なのは、成人における腎尿細管障害と骨障害ですが、近年問題視されているのが、生殖器系への影響です。

ここ数年、カドミウムの低濃度の長期的な暴露が、早産や胎児発達に影響することを示唆する報告が相次いでいます。

母乳を介して、出生児へのカドミウム暴露が起きることも示唆されています。

 

まず、妊娠・出産へのカドミウム(以下Cd)の影響についてまとめてみましょう。

 

・ブルガリアの銅鉱山周辺に居住していた妊婦において、Cd暴露により切迫流産,妊娠中毒症,貧血などの妊娠合併症が増加していた。

 

・ポーランドの土壌中Cdや鉛の多い地域に居住している住民において、早産した妊婦の血中Cdは、正期産だった妊婦に比べ高かった

つまりCd暴露が早産のリスクとなることを示唆する。

 

・富山大学付属病院で出産した母児57組について、Cd暴露と出産との関連性を検討したところ、母親の尿中Cdと出産時の在胎週数が負の相関を示し、Cd暴露が多い妊婦は早産になる傾向があることが示された。

(早産に至るメカニズムとしては、Cd暴露による子宮筋の収縮の促進が考えられる。その裏付けとして、Cdを暴露した正期産妊娠女性の子宮筋標本の、Ca2+やオキシトシンにより誘発された収縮が増強していたとの実験結果あり)

 

・妊娠ラットにCdを静注投与すると、血清中エストラジオールおよび卵巣における卵胞ホルモン形成に影響を与え、特に妊娠初期に影響が顕著である。

(ヒトにおいては妊娠早期の調査が困難なため、報告はない)

 

さらに、

 

妊娠女性の血中Cdは非妊娠女性に比べ高く、妊娠回数が多いほど尿中Cdも増加する

(これは妊娠による鉄需要の増大により、母体内の貯蔵鉄が枯渇したために腸管における鉄吸収が増加し、鉄の輸送担体であるDMT1を共有するCdの吸収も同時に増加するためと考えられている)

 

妊娠ラットにCd暴露すると、肝臓でメタロチオネイン(MT)と結合したCdが母親の腎臓や胎盤に移動して、蓄積する

 

これらのことから、妊娠により母体内のCd蓄積量は増加することが予想され、出生児だけでなく、母親にとっても妊娠、出産がCdの健康影響を生じるリスクを増大させる機会となることが考えられる。

 

・・・・・

 

(「カドミウムの生殖毒性・次世代影響研究の現状と今後の課題」(西条ら、金医大誌)より)

 

うーーーむ(ー’`ー;)・・・

 

水銀や鉛、ダイオキシンやPCBなどは、妊娠することで胎児に移行するので、母体の含有量は下がるのです。

だから、妊娠・出産は究極のデトックス!なんて言われたりするのですね。

これをお読みの皆さんは、間違っても、デトックスだなんて言って喜ばないでくださいね!

そのデトックスした有害物質がどこに行くのかと言ったら、赤ちゃんに行ってしまうのですから・・・!!

(生まれる前からこれらの有害物質にさらされることが、近年異常なほど増えている子どものアレルギーや発達障害の原因だということを証明するデータが、次々と発表されています)

これはかなり由々しき問題ですが、それはおいておくとして、カドミウムの場合はこれらとは異なる動きをするようです。

つまり、産めば産むほど、母体の蓄積量が上がっていくのです。

イタイイタイ病の患者さんの多くは、農家のおばあちゃん、つまり高齢の女性でしたね。。

 

 

子どもに栄養素をあげるために、鉄や亜鉛などの吸収がよくなり、その結果、カドミウムなどの有害物質の吸収までよくなってしまう・・・。

なんと皮肉なことなのでしょうか?

そして、普通は生まれた順番が遅い子どもほど汚染が少ないはずですが(有害物質は第一子に最も移行する)、カドミウムの場合は違う、ということが言えそうですね。

そうでなくても、尿中カドミウムの生物学的半減期は、暴露後カドミウムを一切摂らなかったとして、男性14.2年、女性23.5年だそうです。長い・・・!ε=(´Д`;)

 

このようなことを考えても、カドミウムをなるべく体内に取り込まないのもさることながら、妊娠前から妊娠中にかけて、鉄や亜鉛、マンガンなど、十分なミネラルを摂っておくことがとても大切ですね(*闇雲に摂らないでちゃんと検査した上で摂ってくださいね!)。

もっと言うなら、妊娠中はデトックス(排泄)の方法はないので、妊娠前のデトックスがやはり重要ですね。

 

続きます。

 

3分でカドミウムをはじめ有害ミネラル・必要ミネラルが測定できるオリゴスキャンはこちら

妊娠前のデトックスについてはこちら

キレーション治療についてはこちら

 

mother_baby

 

 

コルボーン女史からオバマ大統領夫妻への手紙

みなさま、こんにちは。

NPO法人・ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議という団体があります。

子どもたちの未来を守りたい、という女性弁護士が集まって、政策提言や啓蒙活動を行うことを目的に設立されたそうです。

そのニュースレターを購読しているのですが、ちょっと前のニュースレターで、「奪われし未来」で有名なシーア・コルボーン女史がオバマ大統領夫妻に向けて書いた手紙が載っていました(手紙の訳ではテオ・コルボーンという発音になっていますね)。

転載の許可を得ましたので転載しますね。

(もとはこちらで読めます)

はたして大統領にここまでの危機感があるか・・・、多くの人にとってはまだないと思います。

あなたはいかがでしょうか?

 

 

『奪われし未来』のコルボーン氏より、オバマ大統領夫妻への手紙

2012年12月、ワシントンDCで開催されたTEDxMidAtlanticというイベントで、環境ホルモンに世界的に警鐘をならすきっかけとなった『奪われし未来』の著者であるテオ・コルボーンさんが、オバマ大統領夫妻への手紙を朗読しました。そのときの映像は、インターネットで公開されています。関心のある方は、インターネットで、Letter to the President About Chemicals Disrupting our Bodies と入力して、検索してみてください。  今回、テオ・コルボーン氏よりご快諾をいただき、そのときに朗読した手紙の和訳を掲載します。

 

―胎児への化学物質テロ対策を国家の優先課題に―

2012年12月6日

オバマ米国大統領夫妻 殿 ホワイトハウス、ワシントンDC

Theo Colborn(テオ・コルボーン)   TEDX(The Endocrine Disruption Exchange)

 

拝啓 オバマ大統領と大統領夫人

今、恋をして結婚し、子どもをもうけようとしている若者たちの未来がどのようなものになるのか、あなた方は考えてみたことがありますか。

私はとても幸運なことに、1950年代に4人の子供を妊娠しました。その当時は、子どもが生まれるやいなや、子どもの手と足の指の数をかぞえ、そして私の夫はもちろん、まず息子の性器がちゃんとしているかを確かめました。その後で、私たちはやっと安堵してため息をつき、親として感謝して穏やかに生活することができました。

しかし私たちは当時、40億年をかけて進化した子宮内の化学の不思議な力、ひとつの細胞が分裂して、さらに分裂し続けて子宮内で魔法のように赤ん坊を作りだすという奇跡、その不思議さについてなど、まったく考えることはありませんでした。

それどころか、現在、子ども達を侵しつつあるさまざまな疾患について思いを巡らすこともありませんでした。今日、さまざまな統計によれば、注意欠陥多動性障害(一般にはADHDと呼ばれる)や自閉症、糖尿病、肥満などが急増しています。その異常な数字について考えてみて下さい。

今日アメリカに生まれる赤ん坊の3人に1人が、将来糖尿病を発症することになるでしょうし、もしもあなたがアフリカ系のアメリカ人、あるいはその他のマイノリティー(少数民族)ならば、その割合は2人に1人になるでしょう。また、今日生まれる88人に1人の赤ん坊が自閉症スペクトラム障害を発症し、男の子の場合には、その割合が54人に1人になるでしょう。そして今後10年たたないうちに、アメリカ人の80%は脂満になるでしょう。

妊婦が妊娠中にこのような病気について心配し、もしかしたら自分の大切な赤ん坊が、子宮内に侵入している有毒な合成化学物質の影響によって、糖尿病や自閉症になるかもしれないと、その兆候を毎日心配して見守らなくてはならないことなど、あってはならないのです。

これらの多様な子どもの疾患は、一昔前には非常に珍しいものでした。それらは化石燃料由来の合成化学物質が、私たちの内分泌機能や体を統括するシステムである膵臓、甲状腺、副腎、生殖器、そして脳のあらゆる領域に及ぼした影響の結果なのです。

そして現在では、脂肪や胃や腸もまた内分泌器官の一部分で、それらもホルモンを作り、ホルモンにコントロールされて働いていることが分ってきています。

ホルモンは、胎児が子宮内でどう成長するかを、そして私たちの体がどのように機能するかをコントロールしています。ホルモンは私たちの感情にも影響をあたえ、共感する能力やセクシュアリティ、私たちが見たり聞いたり、行ったりすることをまとめて結論に到達するまで情報を処理する能力、そして最も大切なことは、お互いに向き合って社会的な関係を築き、問題を解決する能力に影響を与えるのです。本質的には「ホルモンの作用が私たちを人間らしくする」ものなのです。

今日、赤ん坊が生まれた時に、その子が正常かどうかをチェックすることは、昔のように指の数を数えたりするような単純なものではなくなりました。

では、どうして子宮内の内分泌機能「ホルモン」は、ほんの少しの量(ppbレベルまたはpptレベル)の合成化学物質によって、その繊細な働きをしている機能をわずか3世代か4世代で突然傷つけてしまうのでしょうか。1950年代に私の子どもが生まれた時には、合成化学物質がもたらす不可避な疫病の異常な広がりを誰一人として想像しませんでした。

その当時私たちは、母親の子宮や胎児の脳にはしっかりとした関門(胎盤・血液脳関門)があり、それは人工的合成化学物質を通過させることはないとする通説を信じていました。それが1968年、母親がアルコールを摂取することによって、それが関門を通過するということが分かり、この研究が、その後の多くの他の合成化学物質による胎児の発達に関する研究や集中的な検証への扉を開くべきだったのですが、残念ながら現実にはそのようにはなりませんでした。

1940年代や50年代に戻ってみてみましょう。当時、より多くの合成化学物質を開発するため数多くの企業の実験研究施設が世界中に作られました。

そして企業は利益を得るために、毒性のある化石燃料の副産物を原料として農薬、プラスチック、洗剤、化粧品の成分、食品添加物などを生産しました。これらはみな、新しい化学によって作り出されたもので、よりよい生活を実現するという「希望」のもとに私たちに売りつけられてきたのです。

そして50年代と60年代、米国とロシアは宇宙開発に巨額の資金をつぎ込み始めました。私たちをとりまく宇宙に到達するために、ロケットの建築資材を鉄よりも軽量化し強くする革新的な化学物質が開発されました。こうした新しい技術革新によって、私たちは月や火星にも行けるようになり、さらに家庭やオフィス、レジャーのための新しい製品がもたらされたのです。

もしも“子宮”という私たちの内なる小宇宙に、 これら化学物質がどう影響するかについての研究 を、もっと早く開始する必要があったとするならば、 それは、こうした私たちをとりまく宇宙の探索が始 まった時だったのかもしれません。しかし当時、誰 一人として、そのようなことを考えませんでした。

その結果、今日では地球上に人間が作り出した合 成化学物質が溢れています。私たちの社会やグロー バル経済はそれら合成化学物質に完全に依存してい ます。子宮内での繊細な内分泌機能の正常な働きに よってこそ、健康な子どもがたったひとつの細胞か ら作られるのに、人工的合成化学物質はその発達に 干渉し影響するのです。

たしかに2011年までに、非常に数は少ないですが 約10万の新しい化学物質について試験がなされまし た。しかしそれは、明らかな先天異常やガンなどの 直接的な被害を及ぼす可能性がある高濃度の職業ばく露レベルによる試験でした。政府はリスク評価やコスト・ベネフィット分析をして、ガンになる確率を計算し、安全かどうかを検討しました。しかし今日の赤ん坊が、ひとつまたはそれ以上の内分泌疾患に悩まされる確率は、悪性のガンになる確率よりは るかに大きいのです。

これは古い化学物質の安全基準が、主にガンに注目してきたことによります。このような基準が、連邦政府の健康に関する規制の在り方と深く結びついているために、化学企業が危険な化学物質を量産して製品をつくり、私たちが食べる食品のなかに入れ、私たちが吸う空気の中に排出し続けることが許されているのです。

子宮内の胎児の異常を検出できる試験方法を一度も実施されていない化学物質が広く使用されています。子宮内の胎児の異常は時として、思春期になって初めて現れるような疾患や肥満、不妊、痴呆、パーキンソン病やアルツハイマー病など、人生の後半部分で現れる疾患と関連します。私たちの法律がこのような事態を引き起こしているのです。

私たちは1980年代にこの問題にしっかり対処すべきでした。この当時、五大湖の生態系の食物連鎖の最上位にいる野生生物がPCBなどによって危険に曝されていることがわかっていたのです。でも忘れてはいけません。PCBは1930年代の米国の田園に電気の普及を可能にしたのです。PCBは、石油や天然ガスの毒性の強い副産物であるベンゼンと、反応性が高いガスである塩素から合成され、環境に長く残留するものでした。これらの化学物質は、絶縁性をもち難燃剤として使用され、食物連鎖の過程で10倍から250倍、食物連鎖の上位になるともっと高 い濃度で生物濃縮されました。

それらによって、膨大な数の成長した野生生物が生殖不可能になりました。どうにか子どもを残せた場合でも、子孫はさまざまな問題を抱え普通に成長することはできませんでした。そして成長した多くの鳥たちも子育て本能を忘れ、卵やヒナのいる巣に関心を示さなかったり、育児放棄をしたりしました。

もうひとつの身の毛のよだつような警告はその10 年後にありました。五大湖の魚を食べた母親の子ど もは、そうでない母親の子どもに比べてADHDになりやすく感染症への抵抗力が弱いという研究結果でした。そして、胎児の脳へのダメージの強さは、母親の血液中のPCBの濃度と関連があることがわかりました。それは鳥類で見られたように、子どもの出生前にPCBが母親から胎児へ移行していることを意味しています。  多くの人がPCBはもう消えたと考えている時に、化学業界はPCBの代替品として、塩素の代わりに臭素をベンゼンと結合させた合成物を使用し始め、売りだしました。この臭素系化合物は全世界で難燃剤として販売され、それらを環境中から検出する技術が開発されてもいないのに全世界に広がってしまいました。そして再び、PCBのように残留性が強いので、南極から北極まで、動物から人間にまで検出されるようになりました。この臭素系化合物はPCBのように、脳や免疫系、甲状腺機能、精子数や精子の質にまで影響するのです。

塩素や臭素によってこれだけの間違いを犯しながらも、まだ前進しようとする企業がいるというのは、到底理解しがたいことです。そしてフッ素を例にとれば、最も反応性が高い化学物質のひとつであり、しかも塩素や臭素とよく似た性質の化学物質で、残留性が天文学的に高いフッ素化合物が何トンも販売され始めました。それは線維を防水にするためや汚れ防止、スクランブルエッグをフライパンに焦げ付かないようにするためのものでした。これらの化学 物質は洗面や衣類として使用するものなどで、私たちに身近な製品といえます。家具や車のシートの繊維や調理器具などにも使用されています。

最近2年余りの間に、独立したパイオニア的な科 学者たちが内分泌学の原理を研究し始めました。そ して、このフッ素系化合物が出生前の胎児の発達に 影響を及ぼすこと、副腎、膵臓、甲状腺機能、性腺、 肝臓や腎臓、免疫システムにも影響することを発見 しました。しかし現在の公衆衛生政策では、私たち を守るためのこれらの情報を利用して、規制するこ とができないのです。私たちの法律はそのようにで きているのです。

ですから、このような化学物質を見ると、どのような決定が企業内でなされるのか、有毒な化学物質 の規制のどこが悪いのかという疑問を持たざるを得ません。それでも希望はあります。私は、内分泌学、免疫学、生化学、分子発生生物学、神経発生学、電子顕微鏡学などの分野のパイオニアがでてくることが、われわれの救済につながるのではないかと考えています。毒性学とは違ってこのような基礎研究は、規制を目的にするのではなく、単にわれわれがどのように発達し、生殖し、機能し、行動できるのかという謎をよりよく理解することを目標としているのです。言い方を変えれば、何が人間を人間らしくするのかを研究目的にしているのです。現在、何百種類もの化学物質が内分泌機能に干渉するという点について、専門家によりレビューされた論文は数千本にもなります。その中の多くが、これまでに試験された化学物質の用量の何千倍も低い用量での影響について論じたものです。

2003年に戻ってみましょう。9.11の 2 年後のことです。私の孫の大学生が何時間か私のコンピューターで新しい研究論文を読んでいまして、私の方を向いてこう言いました。 「どうして、こんな『子宮内の胎児への産業界のテロ』としか考えられないことが起こっているの」 大統領閣下、もしあなたが、私たちの国家と経済に最も切迫した脅威となるテロリストを許さないと本当に思うならば、忍び寄る化学物質のテロを最優先に位置付ける必要があります。そして、これらの化学物質には安全なばく露レベルが存在しないことをよく覚えておいて下さい。非常に低いレベルでこれらの化学物質は我々の体や胎児に浸透します。その低いレベルとは、化学物質をラジオアイソトープ(放射性同位体)でラベルして個々の化学物質1分 子がカウントされ、ようやく濃度が測れる程度のごく低いレベルなのです。

大統領閣下、私たちが入り込んだ落とし穴から出る最も良い方法は、落とし穴をこれ以上深く掘るのを止めることです。その道はここ、今あなたがいるところにあります。私たち国民の長としてのあなたなら、そこに入り国民を助けることができるのです。破壊的ともいえる気候変動、内分泌関連の病気の増加は、化石燃料とその副産物の利用増加と密接に関連していることを覚えておいて下さい。石炭や石油、天然ガスを手に入れるために地球のなか深く穴をドリルで掘り進むことによって私たちは意図せずに、そして破局的に、生物圏と人間の子宮の化学を劇的に変えてしまったのです。一刻も早く何か手を打たなくてはなりません。あなたは、この悲劇のゆくえを変え、そしてその問題の源を正すことができる最高の立場にいるのです。

マンハッタン計画を覚えていますか? アメリカは2年10カ月で原爆を作りだしました。今度はアメリカが最もすばらしい頭脳を持ち寄って、世界平和のために地球を再生させるエネルギーを提供し、さまざまな問題を引き起こしている化石燃料由来の化学物質を劇的に減らしたらどうでしょうか。これは世界の平和に向けてのもっとも偉大な一歩となるでしょう。

問題を直視しましょう。人類は今、生き延びるためにすぐにでも集中治療が必要な、健康の危機的状態にあります。しかし悲しいことに、現在の公衆衛生の政策では私たちを守ることはできません。科学と政策とのあいだに一刻も早く、新しいレベルの対話が必要とされています。

もう一度言います、大統領閣下。あなたはこの難題を大統領執務室にいながら、誠実で独立し、真実を語ることを恐れない科学者のリーダー達を国内外から集めることによってやり遂げることができるのです。科学者のリーダー達は、内分泌系がいかに重要か、そしてそれがいかに傷つけられやすいかを熟知しており、難問を解決に導くでしょう。そのような科学者を、子宮内という胎児を守る内なる宇宙を純粋に研究させる委員会の委員に指名して下さい。彼らを内分泌学の原理を統合する立場に立たせ、「いのちの本質にせまる原則」のもとに研究させて下さい。そして「子宮―内なる宇宙研究委員会」に、全く新しい21世紀の規範と合成化学物質によりもたらされた疾病に応えられる政策を作らせてください。これらの疾病は私たち人間を地球的規模で「非人間化」している疾病です。あなたはこれを実行しなくてはなりません、大統領閣下。私たちの子どもの未来を救うために、それこそが本当に私たち全員の未来なのです。

この手紙を読んでいただき、本当に有難うございま す。                  敬具

(日本語訳 理事・水野 玲子)

 

コルボーン女史

 

 

 

自閉症の本が出版されました!

皆さま、こんにちは。

今日はすごい風雨でしたね。

 

さて、自閉症治療で有名なアメリカのエイミー・ヤスコ先生による新しい本の日本語版が、やっと出版されました。

「自閉症 回復への道しるべ」 エイミー・ヤスコ著 (ガイアブックス)

__ (2)

 

光栄なことに私も後書きを書かせていただきました(*^_^*)

 

自閉症は、日本では原因不明で治療不可能、とされていますが、実際にはたくさんの原因があります。

それらの原因が、日本の[おそらくアメリカも?)一般的な医療現場では注目されておらず、無視されているものばかりなので、原因不明ということにされてしまうのです。

それらはたとえば、

・遺伝子異常

・重金属や農薬などの有害物質の蓄積

・食物アレルギー(脳のアレルギー)

・ウィルスなどの潜在感染症

・腸管浸漏症候群(リーキーガットシンドローム)

・ホルモン異常

・・・などです。

どれも医学界ではちゃんと認識されていないものばかりです。

 

これらの原因は、他のいわゆる難病(自己免疫疾患や、精神疾患など)と言われる病態の原因にもなっています。

自閉症は、これらの原因が複雑に絡み合った、一番難しいパズルのような病態、といえるかもしれません。

だから、自閉症が治せればどんな病気も治せる、と言われています。

複雑ではありますが、できることはたくさんあります。

 

こういった原因があって、対策があるのだ、ということを、多くの方に知っていただきたいと思います。

 

お子さんについてのご相談もお気軽になさってくださいね。

 

まだアマゾンには出ていないようなので・・と思ったらありました。

 

出版元のガイアブックスさんのサイトです。

http://www.gaiajapan.co.jp/scb/shop/shop.cgi?No=703

 

Blond Twins

 

アタナハクリニックのキレーション療法についてはこちら

妊娠前のデトックスについてはこちら

直観医療についてはこちら

 

9月連休開催のシータヒーリング基礎DNAセミナーの告知です♪

9月14・15・16日 (土日月(祝))

10:00〜17:00

@めざめランドinアタナハクリニック

参加費 45000円

詳しくはこちら

 

 

卵胞液中の高い鉛濃度は妊娠率の低下を招く

最近はヒーリングや直観医療の話題を主にとりあげておりましたが、学問の秋!ということで(?)、今日は学術的な話題です。

(このあたりのバランス感覚を楽しんでいます♪)

 

以前の記事でもちょこっと取り上げましたが、

2006年のJournal of Trace Elements in Medicine and Biologyより

「Lead concentrates in ovarian follicle compromises pregnancy (卵胞液中の鉛濃度が妊娠率を損なう)」

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16959598

検体数は少ないですが、非常に興味深い論文です。

 

鉛は地球上の環境汚染物質の第1位であり、環境ホルモン作用を持つ物質です。

栄養素と同じように消化吸収され、体内に蓄積・濃縮され、正常な細胞機能のプロセスを傷害します。

低濃度であっても長期にわたる鉛暴露は、痴呆や子どもの行動異常、視覚や聴覚障害、精子数の低下、脳卒中や心筋梗塞のリスク増大などを招くことがわかっています。

 

この研究では、9名の体外受精-胚移植(IVF-ET)患者の血中および卵胞液中の鉛濃度が調査され、44の卵胞中の液体と6の血液サンプルが集められました。

結果

妊娠した4名から得た17の卵胞液中の平均鉛濃度は、妊娠しなかった5名の計27卵胞液中の鉛濃度より優位に低かったことがわかりました。

鉛と妊娠

 

 

 

 

(左グラフ)横軸:数字の上にPとついているのが妊娠した例、ついていないのが非妊娠例で、丸印は卵胞液中の鉛濃度を表す

(右グラフ)棒グラフは卵胞液中平均鉛濃度で、左が妊娠群、右が非妊娠群で、非妊娠群で優位に鉛濃度が高いことがわかる

 

卵胞における鉛の蓄積が妊娠率の低下を招く、という驚くべき事実が示唆されています。

鉛だけではなく、水銀やカドミウムなども同様に生殖毒性があることがわかっています。

こういうデータ、実はいま他にもいっぱい出てきているのですよね・・・・

 

一般の不妊治療の現場において、体外受精をもってしても妊娠に至らない患者さまに対しての対策は、医師により様々な創意工夫がされてはいるものの、よい結果がなかなか得られないことも多々あります。

その陰に、こういった有害金属の蓄積が隠れています。

でもそれが不妊治療の現場で指摘されることはほとんどないですよね。

 

私は最近、キレーション療法(重金属のデトックス)は不妊治療にマストだと思っています。

まだデータが取れるほどではありませんが、かなり改善効果が期待できると思います。

胎児に有害金属が移行するのを防ぐという、素晴らしいメリットもあります。

キレーション療法に、栄養療法を併用するのがとてもいいと思いますし、高濃度ビタミンC点滴(これにグルタチオンとαリポ酸をミックスするとなおグッド)やナチュラルホルモン療法も効果が期待できる治療です。

 

もちろん、ヒーリングも効果あります。これは割と多くの患者さまで立証済みですよ^^

 

こういった治療法があるということを多くの方に知っていただいて、赤ちゃんを抱いていただく方が増えてくれたら嬉しいですね♪

playing-mom-and-baby-1024x682

 

 

 

 

 

 

アタナハクリニックのキレーション療法についてはこちら

妊娠前のデトックスについてはこちら

直観医療についてはこちら

 

9月連休開催のシータヒーリング基礎DNAセミナーの告知です♪

9月14・15・16日 (土日月(祝))

10:00〜17:00

@めざめランドinアタナハクリニック

参加費 45000円

矢崎智子とめざめランド園長渡邉聡の共同開催です♪

ただいま絶賛募集中!!

詳しくはこちら