体との対話―直観医療ケースリポート1~アトピー性皮膚炎と不妊~

皆さま、こんにちは。

今日から不定期で、直観医療によるケースリポートをお送りします。

こんなこと本当にあるのか?と思われる方もいるかもしれません。

体とどんなふうに対話ができるのか・・・、お読みいただければ幸いです。

 

今日は、アトピー性皮膚炎と不妊で治療させていただいている、Nさんについてのケースリポートです。

(掲載の許可は得ています)

 

まず今までの経過です。

 

Nさんは、6年前より体外受精による不妊治療にトライしていらっしゃる45歳の女性。

アトピー性皮膚炎もあり、全身の皮膚にかゆみのある湿疹を伴っていて、ところどころ浸出液も出ている状態でした。

2年前より、栄養療法をさせていただいていました。

栄養療法の効果はあまり芳しいとは言えず、アトピーの症状は一進一退、不妊治療に関しても、採卵をしても卵子がとれるのは2回に1回ほど、とれても胚盤胞(*)までなかなかいかず、受精卵を移植することもなかなかできない状態。

または移植できても着床しない、という状態が長く続いていました。

(*胚盤胞とは、採卵後5日目まで培養して分割が進んだ状態の受精卵。2日目で移植するより妊娠率の上昇が見込めるため、現在の体外受精では多く取り入れられています)

 

今年に入り、栄養療法に加え、シータヒーリングを数回行いました。

・「境界線」に関するパターン(皮膚の問題は外界や自分以外の人との「境界線」に関するイシューを持っていることが多い)

・境界線に関連した「戦い」についてのパターン

・愛(栄養)を受け取ること

・ご先祖さまのヒーリング

などについてセッションし、ヒーリングを見届けました。

 

リーディングではよくなっている皮膚が観えるのに、実際にはよくならないので、Mezamelセッションも2回受けていただきました。

そこでかなり深いところまでいき、「アトピーが治ったら妊娠できる」という思考パターンを発見したので、書き換えるとともに、出生時に持っていた様々なエネルギー的ブロックを解除してもらいました。

 

その間にアマルガムの除去とキレーション治療を開始。

 

だんだんとよくなっては来ているものの、まだアトピーは改善というところまでいかず、これから不妊治療も再開する、というところでさせていただいた、ある日のセッションの内容です。

 

まず体内リーディングをさせていただくと、皮膚に「怒り」の感情があるのが観えました。

そして皮膚と白血球の仲が悪い、というのが観えました。

仲が悪いので、白血球が皮膚を攻撃している様子でした。

なぜ?と白血球に聞くと、皮膚が怒っているから、とのことでした。

皮膚に、なぜ怒ってるの?と聞くと、皮膚が「私は孤立無援だ」と言いました。

すると、3歳くらいのインナーチャイルドが観えました。

 

インナーチャイルドは、泣いて、怒っていました。

どうしたの?と聞くと、3歳の時に亡くなったお母様に対して怒っているようでした。

実は、Nさんのお母様は、Nさんが3歳の時に、Nさんの弟さんを死産で出産され、その後すぐに亡くなられたのでした。

お母様は、Nさんに兄弟を作ってあげたくて、子どもを産もうとしたそうです。

Nさんのインナーチャイルドの怒りの底には、深い悲しみと、罪悪感がありました。

 

私のせいで、お母さんも、弟も亡くなった・・・

 

3歳の小さいNさんは、その時に強くそう思いこんでしまったようでした。

罪悪感や悲しみを癒しましたが、なかなかそれを手放さないのが観えました。

 

すると、亡くなったお母様が登場しました。

お母様は、Nさんにこう語りかけました。

 

ごめんね。

私が死んだのはあなたのせいじゃないよ。

愛しているよ。

いつも一緒にいるよ。

見守っているよ。

弟も一緒だよ。

・・・

 

それを伝えて、ずっと見届けていると、皮膚が癒されていくのが観えました。

そして、インナーチャイルドがNさんに統合されて、消えていきました。

Nさんは泣いておられました。

クリエイターが免疫系を調節しているのと、皮膚が厚みを増したのが観えました。

 

この体験から何を学びましたか?と聞くと、その答えは、

「自分を許すこと」。

 

許すこと、許されること。

ありのままの自分を受け入れること。

その感覚・感情、方法、すでにそうなっている感じ、などをダウンロードしました。

 

 

Nさんはこれまでの人生で、アトピーを治すためにありとあらゆることをやってこられたそうで、その経過は壮絶だったそうです。

当院でも、できる限りのことをやらせていただききました。

でもなかなか改善しませんでした。

それはなぜなのか。

 

Nさんにとって、アトピー性皮膚炎は、お母様と弟さんへの罪滅ぼしだったのです。

同時に、お母様と弟さんへの愛の証明、そして二人とNさんとの絆でもあったのです。

 

私が母と弟の命を奪ってしまった・・・。

決して事実ではないにもかかわらず、3歳の時にできたそのビリーフは強烈でした。

そしてその後、アトピーが発症しました。

この罪悪感を持ち続けている限り、Nさんにとってアトピーが治ることは、お母様と弟さんに対すると裏切りと同じことでした。

同時に、お母様と弟さんに対する愛の証明と絆でもあったので、手放すことができなかったのでした。

妊娠も同様で、Nさんはそんな自分が妊娠することを許可することができなかったのです。

 

今回初めて、Nさんは自分が潜在意識でそう考えていたことに気づくことができ、お母様からのメッセージもあって、罪悪感を手放し、自分を許すことができたようでした。

 

セッション後3週間ほどたって、メッセージをいただきました。

 

『その後、肌の方はお陰様で随分落ち着いてきました。カサカサだったのがしっとりしてきて、指から汁がでることもなくなり、炊事もしやすくなってきました!まだ手首足首を中心にかゆみはありますが、長い長いトンネルの先が見えてきました。

先日(凍結卵を)桑実胚移植しましたが、着床していませんでした。
培養士さんの話では、卵はフラグメントもほとんどなく、分割のスピードも順調で、とてもきれいに進んでおり、胚盤胞になりそうな様子だったそうですが…

今は次の採卵に向けて準備中でです。
卵はこのところは1つか2つでしたが、今回は自然に4つほど出てきているようで、また、ここ2年くらいずっと0だったAMH(卵巣の卵の予備を推測する数値)の値が、先日の検査で0.5に上がり、これも先生方のヒーリングやキレーションのおかげかと嬉しくなりました!』

(その3日後)

『今日採卵して成熟卵が2つ採れました!
(ここ2年間は採れても1つでした。)』

 

とのことでした。

 

その後の経過はまだ伺っていませんが、今までは治療効果がほとんど見えない感じだったので、これはとても大きな違いです。

 

すべての病気がこのような深い理由をもっているとは限りませんが、なかなかよくならない場合、必ず原因があるわけです。

それは物理的なものもあれば、このような心理的・霊的(スピリチャル)なものもあるのです。

 

何年も診させていただいていく中で、私がシータヒーリングを始め、何回かセッションをさせていただいた結果、やっとここまでたどり着くことができました。

これはひとえにNさんがあきらめなかったからだ、と思います。

癒したのはクリエイターで私は見届け人ですが、こんなことに立ち会わせていただけるなんて本当に幸せだなあ、と思っています。

 

sun forest

 

明日からはシータヒーリング基礎DNAセミナーです!

病気と障害のセミナーも近々告知しますよ~~(^-^)

皆さま、よい週末をお過ごしください!

 

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