「かみさまとのやくそく」&トークショーを観てきました

 

みなさま、こんにちは。

ちょっと前のことになってしまいましたが、映画「かみさまとのやくそく」と、池川明先生と荻久保則男監督のトークショーを観てきました!

映画の素晴らしさもさることながら、トークショーでの池川先生のお話にとても感動して、私自身も癒されたので、記事にしたいと思います。

かみさまとのやくそく

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いでしょうが、池川先生は現役の産科開業医でいらっしゃり、「胎内記憶」の研究をしていらっしゃる超有名ドクターです。

前回、先天異常や遺伝子の病気について書きましたが、かなり恐る恐る書いたのですよね。
はたして理解されるのだろうか、もしかしたら気分を害される方がいらっしゃるのではないか、と。

それがですよ、なんと、もう10年以上前から池川先生が、同じようなことをおっしゃっているというではないですか!

(池川先生が先天異常について言及されたわけではありませんが、胎児が高次の意識を持ち、意図をもって生まれてくるということについて)

医学界、しかも産婦人科の先輩に、こんな先達がいらっしゃったとは・・・!Σ(・□・;)

いやー、驚きとともに、深く感動したわけなのです。

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池川先生は、多くの子どもたちが胎内記憶や前世記憶を話すのを聞いたご経験から、胎児や新生児にも高次の意識がある、と考え、胎児や新生児、それのみならず流産や死産した子どもたちと対話するようになったそうです。

素晴らしいお話をたくさんしていただきましたが、中でも私が感銘を受けたのは、流産や死産、妊娠中絶などについてのお話でした。

流産・死産・中絶は、表立っては口にしないだけで、多くの方が体験されていることです。

そして、それは想像以上に衝撃的な体験で、その感情を後に引きずってしまうことも多いです。

悲しみや喪失感、罪悪感に苛まれ、その後の人生に大きく影響することもあるでしょう。

実際、不妊の方のヒーリングセッションをさせていただくと、その体験にエネルギーが囚われてしまっていることがよくあるのです。

しかし、池川先生のご経験によると、それらの経験によって女性が受けるネガティブインパクト(?)とは裏腹に、ほとんどの赤ちゃんはあまりそれについて気にしていないんだそうです。

むしろ、短い間でもお母さんのお腹の中に入ることができて、お腹の中からこの世を体験したり、両親とコミュニケーションしたりするのがとても楽しくて、それだけでも満足だったりするそうです。

それを知るだけでも、気持ちが楽になる女性の方がたくさんいらっしゃるかもしれませんよね。

(*中絶を推奨しているわけではありません)

baby angel

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてやはり、流産や死産などは、多くの場合、赤ちゃんがそれを計画してやってくるそうです。
中絶の場合も、それを承知の上でやってくるそうです。

なぜなら、やはりそうするだけの理由があるからです。

子どもによっては、単にこの世の偵察にちょっと来てみただけ、という場合もあれば、両親を仲よくさせるため、成長させるため、などという場合も多いようです。

池川先生が体験された、予定日間近になってから子宮内胎児死亡になったケースで、たいわ師さん(胎児や新生児と対話する人)を通してその赤ちゃんに聞いてみると、赤ちゃんとご両親や関係者は過去世で深いつながりがあり、その時のカルマを一掃するために、赤ちゃんが死産になることを決めてきた、という、驚くべきお話もありました。

産婦人科医なら誰でも経験すると思いますが、赤ちゃんが大きくなってからの死産というのは、ご家族はもちろんのこと、医療者側にとってもつらいものです。

20年近く前のことになりますが、私がまだ産婦人科研修医だった頃、やはり予定日寸前の赤ちゃんの心臓が突然止まり、死産になってしまったことがありました。

それまで何の問題もなかったので、原因がわからないまま、ご家族の希望で帝王切開での出産になったのですが、なんと赤ちゃんの首には、へその緒が6回きつく巻き付いてました。
(赤ちゃんの首にへその緒が巻き付くことはよくありますが、普通は1~2回くらいです)

おそらくその時の私には理解できないほど、ご両親やご家族の悲しみや苦しみは深かったと思いますし、担当医だった私も(落ち度があったわけではないのですが)自分を長らく責めていました。

当事者からしたら、不条理としか思えない、このような体験。

その頃は、スピリチュアルな観点などまるでなかったので、その奥底にある深い理由など考える由もありませんでした。

でも、赤ちゃんが明確な目的を持って、それを選んでいたとしたら・・・。

見方が全く変わってきます。

もちろん、赤ちゃんがそういうことを選ぶ目的は、両親や家族を苦しめることではありません。

そこにあるのは、深い愛だと思うのです。

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私たちはクリエイターですから、人生を創造できます。というか、既にしています。

私たちは幸せな体験ばかりを選ぶことも可能なのに、なぜネガティブな体験をするのか?

それは、それを体験することでしか学べないことがあるからだと思います。

 

かけがえのない大切な存在を失うことでしか、学べないこと。

何を学ぶかは人それぞれ違うかもしれませんが、共通しているのは「愛」についてだと思います。

おそらく、一度失うことで、その価値を学んだり、命を大切にすること、自分を愛すること、自分を許すこと、「いま」に生きることなど、多くのことを学べるのだと思います。

そしてそこには、私たちの学びのために、自らの命を通して教えようとしてくれた、赤ちゃんからの大いなる愛があります。

赤ちゃんって、赤ちゃんじゃないんですよね。大いなる愛なんです。

大いなる愛に本当に愛されているのだ、と知ること。それを受け取ること。

それはもしかすると、ほかのどんなことでも学べないような、至福の体験かもしれません。

 

そして、逆説的ですが、命が永遠であることを学ぶこと。

これも大きいかもしれません。

私たちが持つ最大の幻想は、「命が限られている」ということです。

赤ちゃんは、自分の命が永遠だと言うことを知っているので、自分が死ぬことはいとわないのです。

でも人間界に生きていてそれを忘れてしまった大人の私たちは、命が限られていると思っているので死を怖れますし、大切な存在の死は大きな衝撃として映ります。

(学ぶためにそのような状況をあえて作っているので、致し方ないのですが)

私たちが、限られた命を持った分離した存在だという幻想から目を覚まして、大いなる自分を生きること。自らの魂の素晴らしさに気づくこと。

それも、赤ちゃんという小さな体をまとった大いなる存在からの、プレゼントなのかもしれません。

 

じゃあ、大きな学びをするためには、それだけネガティブな体験をしなければならないのか?

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

今までにおいては、そうだったかもしれません。

でも、これからの時代は、そうではないのではないかと思います。

人類は既にネガティブもポジティブも含めたいろいろな体験をしてきたので、これからはそれらの条件づけを抜けて、無条件化された、統合されたステージに向かうのではないかと思います。

ネガティブな体験から学ぶのではなく、ポジティブな体験から学ぶ、にチェンジする。

これもありですが、さらに進んで、ポジティブ・ネガティブの二元性を超える、というシフトをするということです。

 

なんだか今日はうまく書けないので、またの機会に書きますね。

 

話がだいぶそれてしまいましたが、池川先生のお仕事というのは、いわゆるスピリチュアル業界とは関係のない(ある方もいらっしゃるかもしれませんが)普通のお母さんやお子さんの聞き取り調査などを中心に積み重ねられている、とても地に足のついたスピリチュアルだなあ、と感じました。

よく考えてみたら、妊娠や出産って、不思議なことばかりで、それ自体がスピリチュアルですよね。

スピリチュアルって、特別なことではなく、当たり前のことなんですよね。

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池川先生と。

 

ご興味がある方は、「かみさまとのやくそく」や池川先生のご著書をご覧になってみてくださいね。